伝言で独り言

先月に訊いた「○○とは何ですか」の感想です。
相変わらず暗号みたいでわからないところがほとんどですが、
わかるところだけで感想を書きます。
一つの言葉が重層になっているなと改めて感じます。
”日本とは何ですか”に
「二本の川が折り重なりあいながら流れてきた意味」とありましたが
こちらにも「二つの流れ」とあります。
ただし先に「二つの意味」があるようです。
「ひっくり返す」の言葉が三度も出てくるのですが、
どうやら「あかとんぼ」がひっくり返すような印象です。
ひっくり返れば「もぬけの殻」ということもあるようです。
ひっくり返しの仕方は書かないでおきます。
このあかとんぼが重要な役割のようですが、
とんぼについては先日の記事を参考にしてください。
興味深いのが「モスク」の言葉が出てきたことです。
「相撲」、「しきり直し」の言葉もあって
しきり直しといえば「日本とはなんですか」にも
以下の言葉が何度も出てきましたよね。
一旦、破棄すべし
一旦、白紙に戻すべし
一旦、戻りなさい
一旦、戻すべし
なので同じことを言ってるように思います。
今回の伝言で、「左右が逆」、
それが行き違いのシルシかなと思えることもありました。
なので、あかとんぼが元に戻す役割だとみました。
日本の行く末が気になる内容でしたが、最後に時間を置いてからの一言で、
ほのかにあかりが射すようですが、楽観とは違うと思います。
しかしこの存在は流れゆくものには違いないようだし、
そう意味ではこの先も確固たるものではないでしょう。
もちろん何でもそうですけどね。
<資料>
前にも出てきた「はしばみ」、今回もまた出てきました。
■ウィキの「ハシバミ」
『ロシア沿海地方から東アジア北東部の全域、詳しくは、ウスリー川流域(ロシア沿海地方)、および、アムール川流域(中国東北部を含む)から中国陝西省にかけての地域、ならびに、朝鮮半島と日本列島(北海道、本州、九州)に分布する。花期は3~4月頃で雌雄同株。雄花は尾状花序で、雌花は芽鱗に包まれたまま開花して赤い柱頭だけが目立つ。果実(堅果)は食用にできるが、世界的に流通しているヘーゼルナッツは本種の同属異種にあたるセイヨウハシバミ(西洋榛)である。日本の伝統的色名の一つ「榛色(はしばみいろ)」は、セイヨウハシバミの実(ヘーゼルナッツ)の色に由来している。』
花言葉は「仲直り」「真実」「調和」「直感」「和解」「一致」だそうです。
<追記>
”聖徳太子”が出てくる「伝言77」(未公開)から続いているような気もします。
「奇しくも帰らぬ人となった天の甍人(いらかびと)」とは、
「太子にハカラレタ人々」とは、誰なんでしょうか。
ご存知の方、教えていただけますか。
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「榛」
日本の古代文字に「弗」という字がある。これを古代にどのように読んだのか。答え:「ドル」ではない。「ら」と読んだ。これに該当する古代ギリシャ語は「Λ、ラムダ」。さらに遡ると、「セム族に身体を切り刻まれたオシリスの二本の足を白い包帯(へび)でぐるぐる巻きにして二度と切り刻まれないように祈念・守護した」ということを示す。「儿」がオシリスの二本の足を示し、「弓」が「へび」=古代ギリシャ語の「Ξ、クサイ」を示す。オシリスの身体自体が男根を示す、「儿」と「弓」の合成で「弗」、それの派生でカタカナの「ハ」と「ミ」に変化(ある時期にそう変化した)これで「へび」のことを昔「はみ」と読んだ。今でも残る言葉は「うわばみ」、「ハシバミ」もつながりがある。昔の発音は「ら」だと思う。
その「ハシバミ」がヘーゼルナッツの色だと…これは、ピラミッドの色のことである。「ピラミッド」はオシリスの身体でもある。その作り方は、外周に石を運ぶ通路を螺旋状に作り、そこで石を引っ張り上げ、積み上げていった。つまり、作り方自体がへびが外周にとぐろを巻き、ピラミッドと作り上げていったということ。オシリスの包帯と同じ。
ハシバミが「榛」と書くと…、木へんは樹木を表わす、問題は「秦」という字、これは始皇帝の「秦王国」と同じ意味、構成はオシリスの二本の足「儿」+ギリシャ語「Ξ、クサイ」+「禾」、最後の「のぎ」はギリシャ語の「Ψプサイ女陰」、つまり、「秦」は「ピラミッド」を示す。
「ピラミッド」の内部構造は「完全なる子宮」である。
「榛」は「はん、はり」とも読む。「榛の木、はんのき」がそれ。この「はり」は「はら」からの派生、つまり「ら」という言葉が元の発音。
「水晶」も「玻璃、はり」という、大きいものは大人の身体ぐらいある。その結晶は、まさに「オベリスク」であり、「ピラミッド」である。
「秦」を「はた」「へて」と読むのは聖書の記述と同じ、セム族がハム族である「ヒッタイト」を「hate、ヘイトする、忌み嫌う」ところから発生したセム語読み。(これは試験に出る重要なポイント)
「弗、ら」「秦、はり」「玻璃、はり」は「オシリス」「ピラミッド」であり屹立する「男根」を意味する。
これが、古事記の語り部「稗田阿礼、ひえだのあれ」につながる。何がいいたいか分かる?
(この辺は、私の作り話の核心部分、絶対言えないタブー)
江戸時代の火消しは「め組」とかの、「いろは」の名前が付けられた。しかし「ひ、へ、ん、ら」は名前に使わなかった。なぜか。火消しが畏敬すべき言葉であるから。「ら」はその一つ。他の「ひ、へ、ん」にも意味がある。(これも絶対に言えないタブー)
『頭文字D』という香港映画がある、日本の漫画を香港人が映画化した、豆腐屋の息子がトヨタスプリンターで、山を下リ降りるレースをするという話で、走り屋の人は大抵知っている。
その山の名前は「榛の山」という、この山は三角錐の山々がいくつも集合して、まるでピラミッドがいくつも連なっているように見える霊峰である。だから「榛の山」という。私はこの山が『古事記』の舞台「高千穂のくじふる嶺」であるという確信がある。
以上、だいぶお誘いいただきました。報告お願いします。多分、ドキドキするでしょう。
>太子にはかられた人々
何の話?
| カバラ数 | 2010/09/10 16:55 | URL | ≫ EDIT