エネルギー

梶川泰司さんの昨日の『交換技術』も良かったですね。
今日の記事は『消費税』です。
そこで書かれているこの言葉
『20世紀の物理学は宇宙のエネルギーは増えも減りもしないことを発見し、』
今日はこのエネルギーについて書いてみたいと思います。
エネルギーを広範囲に捉えて書いてみたいと思うので
一回では書ききれないかもしれません。
この言葉でまずイメージするのは90年代に閃いた『呼吸する宇宙』
エネルギーが増えたり減ったりするように思うのは
宇宙が呼吸しているからではないでしょうか
この前みた幾何学が動いている夢も同じく。
90年代に書いた『ひと息ごとに人は生まれ変わるもの』
(これは人がオギャーと生まれ死んでいくときの呼吸で閃いたものです。)
これもエネルギー的には同じことだと思う。
エネルギーといえばすぐ、ボームの「隠されたエネルギーの海」を思い出します。
エネルギー=ボームといっていいほど、エネルギーを多く語ってますからね。
ボーム「そう、大海は水滴の中に現存し、水滴に働きかけ、水滴の中で働く。」
ボームは内蔵秩序で秩序・無秩序を語ってますが
後に、究極的には無秩序も秩序の中にあると語ってるようです。
宇宙のエネルギーは増えも減りもしないことと結びつきますね。
私の「電気は愛」もエネルギーです。(微笑
これはまた後で書くことにして
宇宙のエネルギーは増えも減りもしない。
まずこれを地球に置き換えてみれば
地球の資源はどうなるのだろうかと考えます、
地球の資源は枯渇しない?
仮に資源が枯渇しないとすれば
枯渇するように見せかけているのは何故なのか?
仮に枯渇しても必ず代用エネルギーがあるということになる。
あるいは最小のもので最大のものを得られる。
『THE NORTH FACE × +81 インタビュー』で梶川さんはこう言われてます。
『・・・しかし、月に行くための宇宙船にはこれらの固体的インフラは完全に否定されました。この宇宙船の遠隔的なインフラを大気圏内で量産するテクノロジーは、すでに完成しています。そのシステムは無線、無管、無柱です。線と管と柱は、惑星地球でのサバイバルには不要なのです。最も安全で経済的な内部と外部をデザインするための諸原理は、すでに前世紀に発見され、デザインされています。燃料電池もその1つですが、他の天体で生き延びる方法が、この惑星で最も必要なデザインなのです。』
これで考えると
今地球上で行われている資源開発・搾取は一体何のためなのか?
原理はすでに発見されデザインされているのに何故それを無視するのか?
行き着くのはやはりお金、金にまつわる権力でしょうか。
たとえば価値がないものに不当な価値を与えて膨大に換金するためとか。
一番の例が「金」。
あっ、
実は「金」は目くらましで
本当に価値のある物質があるんじゃないでしょうか。
それは本当の意味で、最小のもので最大のものを得られるモノ。
つづく
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| | 2010/09/16 19:12 | |