PREV | PAGE-SELECT | NEXT




あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


≫ EDIT

医療を考える(10) プラシーボ (こころ)


一昨日書いたように、昨日は朝からhiroとS先生のところへ作業に出かけ
その後、遅めのランチとお茶しながら夕方6時頃まで色んな話をしました。
先生から貴重な体の話をたくさん聞いて私もたくさんお喋り。
今から書く内容ももちろん話しました。


マウス画


1962年、ハリエット・リントンとロバート・ラングスは
被験者にこれからLSDの実験をするといってプラシーボを与えた。
30分後被験者たちはLSDの典型的な症状を体験し始め、それは数時間続いた。

1965年、ハーバードの心理学者リチャード・アルバートは
LSD体験の意味を教えてくれるような聖者を求めて東洋へ向かった。
LSDを試してみようという何人かの人から興味深い反応を得ることができた。
”なかなかいいが瞑想にはかなわない”という聖者(変換で正邪)
”頭痛がしただけだ”と文句をいうラマ層。

アルバートが最も興味を示したのがヒマラヤの丘陵地帯に住むある聖者だった。
老齢ということもあって緩やかな量50~75マイクログラムを与えようと考えたが、
聖者は強いほう(305マイクログラム)に興味を示したので仕方なく一錠渡した。
しかし、もう一錠、もう一錠といい、合計915マイクログラムを飲んだ。
アルバートは大変驚き、この聖者がいつ豹変するかと思ったけれど
ときたま目がキラッとするだけで何も起きなかった。
アルバートはこのあとLSDをやめて名前をラム・ダスと変え神秘主義者になった。


こんなことがホログラムの本に書いてありました。

本物の薬を飲んでもなんともない人、
プラシーボで本物の薬と同じ効果が出る人、
本物でもプラシーボでも効果が出る人、
本物でもプラシーボでもまったく影響を受けない人、

「こころ」にまったく影響を受けないモノがあるだろうか、と考えたら
量子力学的に考えてもそんなモノは存在しないように思いませんか?

もし存在するとしたら、それはなんでしょうか。

こころをコントロールできる人?
こころを無にできる人?

こころはこころを超えられる?
こころはこころをコントロールできる?


つづく

関連記事

| こころとからだの健康/アーユルヴェーダ/ホメオパシー | 22:43 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2010/10/05 19:07 | |

メールの度に名前が載るので、楽しくなっちゃいま~す。
だから・・・・・・♪ 続投で~す。
また宇佐の梵童さんつながりが、でるかな? うふふっ♪

>「こころ」にまったく影響を受けないモノがあるだろうか。
♪存在しま~す。♪
量子力学的に考えて、どんな対象も観察されなければ
存在しません。ですから熟睡しているときは、こころは
そこにはありません。答えは、「熟睡」で~す。
どぅ~です。・・・・・♪♪♪

今の僕の興味は、神在月(旧暦10月10~18日)に
まゆみさんが引越しを完了しているか?で~す。

では、では・・・・・

| 宇佐の梵童 | 2010/10/05 23:23 | URL |

ほんのちょっとだけセクシュアルに過激な例を提示します。











自律訓練法の、とある一派の療法をお教えしましょう。

「私は落ちついている」
これを繰り返し唱えてください。
それだけです。


瞑想、解脱、涅槃等と呼称される境地に薬や性交渉を使って到達する宗教は存在しますしね。
聖娼と呼ばれる役職が実在したと言う話を聞いた事がある。
女性の神官が力を借して本来男性が到達出来ない境地に誘うと言う風習。
私が自律訓練法で自覚出来る効果を得た時のその不思議な感覚は自慰行為の後に訪れる落ち着きに似ていると感じた。同時にマラソン中の苦しさを突き抜けた後に訪れる身体的に楽な感覚にも似ていた。
そうでなくとも踊り、音楽、呼吸法、と言った手法は至る所である。
実はこの辺り卒論のテーマにしようとしていた時があったので半端に詳しかったりする。

宗教の話題に触れたついでに一つだけ考えさせられる親愛なる悪友の迷言を。

「信仰するのは気にならないが、布教してる奴見ると殴りたくなる」


アレは直感にしか従わないので厄介な悪友ですが。
立川流を愛情信仰なんて言い出した時には、驚きましたが。
後から聞けば理由は、公共の場では書けない程の低次元でしたが。

| 珪素 | 2010/10/06 01:32 | URL | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2010/10/06 21:03 | |

Re: オリーブ

コメントありがとうございます。

| mayufuru | 2010/10/07 19:47 | URL |

Re: 宇佐の梵童さん

「熟睡」、いいですね。

> 今の僕の興味は、神在月(旧暦10月10~18日)に
> まゆみさんが引越しを完了しているか?で~す。

最初の引越し予定日は18日でした。旧暦ではないですが。

もう変更したくないので飛行機のチケットを買いました。荷物が届くのに時間がかかるので完了日を楽しみにしててくださいね。

| まゆみ | 2010/10/07 19:54 | URL |

ど~もです。

>「こころ」にまったく影響を受けないモノがあるだろうか。

本当は、頭上から僕をみている、「もう一人の僕」です。
不思議な体験でした。
僕であるのに心が無いんです。
機械みたいなんですけど、僕でした。
だから、「あるがまま」を知りました。
だから、「時間と空間と心は、同じ」だと知りました。

今から一年ちょい前に、なぜか幣立神宮に行き、
(なぜ行きたくなったか良くわからない・・・・・)
神の水をゲップが出るまで飲んで
二日後に光に包まれてからこんな僕になりました。

>もう変更したくないので・・・・・
もし飛行機をキャンセルしたら笑っちゃいますよ♪
僕の方は、今回なぜか五箇山が呼んでいます。
今度の土・日で行ってきま~す。♪

本日、僕も不思議なことが2つ重なりました。
これも 神在月に関係しているのかなぁ。
こんなことあるの・・・・?ほんとビックリでした。
もしかしたらmayufuru便で送るかも・・・・・です。

では、では・・・・・

| 宇佐の梵童 | 2010/10/08 00:17 | URL |

Re: 宇佐の梵童さん

私の場合はその存在は決してジャッジをしません。ああしろこうするなも一切言いません。ただひたすら見守ってくれてます。

99年に歩いているときに、時間と空間は同じだという体験をしました。

幣立神宮は90年代の春に熊本に行ったときに知り合いに依頼され行きましたが、行く前に読んだ春木宮司の本で知ったのですが、古代、幣立神宮のそばに帝都があり、その名前を「古市」と言ったそうです。

幣立神宮の階段を上りきったとたん「ここには神様がいる」と声に出していました。誰もいなかったので上がって祝詞奏上しましたが、その日にエルサレム季節はずれの積雪がありました。その後、裏手に下りる時に突然風が起きて、「竜神がいる!」と言葉に出ました。その後確認のために幣立神宮に電話で尋ねると、「はい、そうです、よくわかりましたね」と言われました。

5はこの前ニュースで書いたように5日から5に縁があります。内容は書けませんが。

水といえば昔、「忍野」で水を飲んだら直後から猛烈な頭痛に襲われたことがあります。






> (なぜ行きたくなったか良くわからない・・・・・)
> 神の水をゲップが出るまで飲んで
> 二日後に光に包まれてからこんな僕になりました。
>
> >もう変更したくないので・・・・・
> もし飛行機をキャンセルしたら笑っちゃいますよ♪
> 僕の方は、今回なぜか五箇山が呼んでいます。
> 今度の土・日で行ってきま~す。♪
>
> 本日、僕も不思議なことが2つ重なりました。
> これも 神在月に関係しているのかなぁ。
> こんなことあるの・・・・?ほんとビックリでした。
> もしかしたらmayufuru便で送るかも・・・・・です。
>
> では、では・・・・・

| まゆみ | 2010/10/08 20:59 | URL |















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT