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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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闘うことは悪か?

1月7日にいただいた33さんのコメントの紹介です。
返事をすぐ書いたのはいいけれどアップするタイミングを失ってしまいました。
33さん、ごめんなさい。
遅くなりましたが、未完成ですが当時のままの原稿を公開します。
皆さんの意見もお待ちしています。

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名前:33
タイトル:戦争について

こんにちは

気のせいかもしれませんが、最近特に〇ジTVやテレビ東〇で、非常に遠まわしにですが戦争の煽りを始めているように見えたので、記事とはつながっていないかもしれませんがいまのうちに?書いてみようと思いました。

ある人が言っていました。私達は、自分の内側で自分と、そしていろんなものと戦っている。内側の戦いがなくならないかぎり、外側の戦争もなくならない、と。

また別の人が言っていました。男性と女性の間には長い歴史に渡る深い確執がある、と。

(私事ですが自己治癒をやっていて最近、父と母としゅうと(父の家族)の代理戦争が私の中で行われてきたのではないか?と感じることがあります。)

このお二方に共通するのは、私達が「自分に」働きかけることで世界は変わる、 ということです。外にではなく。「戦い」を内側から洗い落としていく必要があるのかもしれません。

残念ながら、私達の内側は無意識のままに、自分との関係のなかで、良くも悪くも世界に影響を与えていまがあるのなら、いまのうちに、少しずつ方向転換を図る必要があるのではないだろうか?と思います。

感覚的ですが、タイミング的にも世界は切羽詰まっているように見えます。救世主のように時空の壁がゆるくなっているようにみえます。いまが変わるとき?変えるとき?

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>私達は、自分の内側で自分と、そしていろんなものと戦っている。
内側の戦いがなくならないかぎり、外側の戦争もなくならない、と。


これを悪とする考えは私は好みません。
自分の内側で闘うことはある程度、必要なことだと思います。
問題があるとしたら『闘いの質、方向』ではないでしょうか。

戦争はまったく別のことだと考えています。
戦争は金儲け、権力拡大のための権力者の企みです。

仮に内側の戦いが外側の戦争になるなら
その逆もあるのではないでしょうか。


>男性と女性の間には長い歴史に渡る深い確執がある、と。

どういった確執なのかよくわかりませんが
権力者たちがそうさせてきたのではないでしょうか?
私の日常においては男女の確執は記憶にないですね。


>(私事ですが自己治癒をやっていて最近、父と母としゅうと(父の家族)の代理戦争が私の中で行われてきたのではないか?と感じることがあります。)

鍼の先生が仲の悪い両親の子供は分裂になりやすいと言ってましたが
私の知り合いで一人思い当たる人がいます。

家族の問題を抱えている人は多く(特に両親と)
私はまず乗り越えるべきものは「家族」だと思っています。
家族とコミュニケーションが取れている人は
ほとんど誰とでもコミュニケーションが取れると思うのです。
一番難しいのが家族だと思ってます。


>私達が「自分に」働きかけることで世界は変わる、 ということです。外にではなく。

内側にも外側にも同時に働きかけるべきだと思います。
ボームやフラーの言葉を借りるなら
全体性、人類全体のためを意識して働きかけるべきでしょうね。


>「戦い」を内側から洗い落としていく必要があるのかもしれません。

”洗い落としていく”の意味がよくわかりません。


>残念ながら、私達の内側は無意識のままに、自分との関係のなかで、良くも悪くも世界に影響を与えていまがあるのなら、いまのうちに、少しずつ方向転換を図る必要があるのではないだろうか? と思います。

世界に影響を与えながら同時に影響も受けています。

また同じことを書きますが、
今この瞬間にふと浮上する感情は地球の裏側の誰かの
あるいは過去の誰かの思いかも知れません。

同時にこうも思うのです。
私という存在ははたして存在しているのだろうか、
世界は存在しているのだろうか、
これは夢じゃないだろうか、と。


<追伸>
前に書いたことですが
神話での神々の戦いに疑問を持ち続けていたある日、
アヌンナキの兄弟の戦いを知って
その遺伝子を人間が受け継いでいるのではないかと考えました。
今回このことを抜きにして返事を書きました。


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| | 2011/01/27 15:13 | |

争いをやめるために闘うことは出来るけれど、争うために闘うことは出来ないのではないですか。何故なら闘うことは生きることであり、争うことは死ぬことだと思うからです。
内と外、男と女というから断片化だというのです。
私は他の誰でもあったはずです。あなただったかもしれません。
なのに何故か、私という器に命が吹き込まれて、私は私の内側から あなたを見ている。
あなたに見られている私がいる。
鏡がなければ、私は自分の姿を確認できないでしょうか?
あなたを見れば、私がわかるでしょう?
私は小学生の頃、鏡を使わないで自分の姿を見るにはどうすればいいのか真剣に悩んだことがあります。

| ゆーり | 2011/01/27 20:48 | URL | ≫ EDIT

Re: eveさん

コメントありがとうございます。

| mayufuru | 2011/01/27 23:17 | URL |

Re: ゆーりさん

> 私は小学生の頃、鏡を使わないで自分の姿を見るにはどうすればいいのか真剣に悩んだことがあります。

それで見つかりましたか?

| まゆみ | 2011/01/27 23:21 | URL |

誰のため・・・

「あなたは 誰のためですか」こう自分自身に問いかけてみて 出てくる答えは 「はい 自分自身のためです」例え 相手があっても とどのつまりは 自分の価値観や 自己満足が優先されていると思います 

しばられるような 閉じ込められることが大っきらいでわがままに生きてきました このようにいうとなにか悪いことをしているようにも 自分自身で思うこともあります

でも 正直に よくも悪くも自分自身はそれ以上でも それ以下でもないと思っています 今の次の瞬間にも 自分で自分自身を変えられるからです

しかも 変えたくなければ明日にのばしてもいいのではないでしょうか

| 孝彦 | 2011/01/28 00:07 | URL | ≫ EDIT

また出てきました。
法の話など聞くと、狭い自分の枠の中で考え、新たな葛藤を作り出しているのを散見します。
本当に言葉は難しい。
心身ともにのびのびしなければ、それは誤解です。
昔から水面月という教えがあるそうです。
日本家屋は、庭の池に満月を写すことを計算に入れて作られていたみたいですね。水面に写った満月を刀で切れと言って切れませんね。水面が波を打って月の形が崩れるだけです。
でも、形が崩れても、夜空にある満月だと認識します。
両手ですくって神秘さにひたったりしますね。
池や湖はこの世です。
写っている月はあの夜の実体です。
この世は風がふいただけで波打ち、月の形は崩れ、雲に隠れることもあります。でも、心は水面に写る月の完全さを認識します。
この世は移ろいゆく現象の世界です。私達は、そうしたはかない存在だけではなくて、庭の池みたいに考えないで、大きな夜空の方に目を向けましょうということです。
自分を解放しない法、真理は誤解です。言葉にとらわれないよう。
現象世界は争いは当然あると思いますよ。
誤解されている方がいてはと思い、黙っていられなくて、スミマセン。

| WHY | 2011/01/28 00:50 | URL | ≫ EDIT

>それでみつかりましたか
はい。
そのときは、結局、相手の瞳をよくみると自分が映っていたことが発見だったのですが、かなり不自由だったので、やはり少し違うなあ、とおもいました。
例えば、自分の寝顔を見ている自分を実現するにはどうすればいいか、とか言うようなことですが、それはわかりませんでした。

| ゆーり | 2011/01/28 03:57 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

孝彦さん、WHYさん、コメントありがとうございます。

| まゆみ | 2011/01/29 12:16 | URL |

Re: ゆーりさん

> >それでみつかりましたか
> はい。
> そのときは、結局、相手の瞳をよくみると自分が映っていたことが発見だったのですが、かなり不自由だったので、やはり少し違うなあ、とおもいました。
> 例えば、自分の寝顔を見ている自分を実現するにはどうすればいいか、とか言うようなことですが、それはわかりませんでした。

この話面白いから今度記事にしましょうね。

| まゆみ | 2011/01/29 12:27 | URL |

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| | 2011/01/30 08:28 | |

Re: 774さん

ありがとうございます。了解しました。例の方の話はこれで終わりにしてください、意識を向けたくありません。

メールが送信できないとは、その件について私にメールをするなという天の計らいでしょう。




| mayufuru | 2011/01/30 14:37 | URL |















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