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あいさつ

表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。
尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。


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「新燃岳」噴火

今日も早川由紀夫さんのブログとツイッター(ツイログ)を紹介します。
周辺の方はくれぐれもご注意ください。

早川由紀夫の火山ブログ『何かが始まる

早川由紀夫ツイッター(ツイログ)より転載

2011年01月29日(土) 114 tweets

きのう午前に飛んだヘリビデオをチェックしたら溶岩ドームが写っていましたニュース  http://ht.ly/3Mohh JNNです。
posted at 13:42:14

「新燃岳のマグマは粘りが少なく、ドームは大きくなりにくい。火口の直径は700メートルあり、雲仙と同じ事は起こらないだろう」 西日本新聞 http://ht.ly/3MoeP こういうコメントをきのう出した大学教授もいるんだ。新聞がどこまで忠実に発言再現しているかわからんけどね。
posted at 13:39:21

2007年12月の気象業務法改正は、その計画が半年前にテレビ報道されたときから私は一貫して反対意見を繰り返し述べてきた。ブログに何度も記事を書いた。 まずはこのあたりから読んでほしい。 http://ht.ly/3MnYg
posted at 13:13:58

じっさい、このように、まったくうまくいってない。ハラキリものだ。
posted at 12:58:50

火山監視機関が住民避難の必要有無に言及するしくみをもっているのは、世界広しといえども日本気象庁だけ。3年前にこうなった。昨年6月の国際火山学会でこのしくみが紹介された。反響が大きかったと聞くが、うまくいってるかと心配してみなが聞いてきたんじゃないかと想像する。
posted at 12:58:24

さっさとレベル5にして、まずは、山に近い4,5軒を避難させればいいじゃないか。そのあと、どこまで拡大するかは地元に任せる。気象庁の出る幕はない。今回は、地元のほうがよくわかっている。きみたちはじゃまなだけだ。さっさとレベル5にして、あとは任せてやってくれ。
posted at 12:44:54

あ、レベル4は(避難準備)と明記してある。内容は「警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難等が必要」 レベル4では実質的に避難できないしくみか。ばかなものをつくったものだ。この噴火警戒レベルに3年前になってから、気象庁はまだレベル4レベル5を出したことがない。
posted at 12:41:47

レベル5「居住地域に重大な被害を及ぼす噴火、噴石や火砕流、溶岩流が居住地域に到達、あるいは切迫、危険な居住地域からの避難等が必、」 いや、すでにレベル5だろ。
posted at 12:31:15

レベル3「居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす、火口から概ね2km以内に噴石飛散、住民は通常の生活」、レベル4「居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生すると予想、火口から概ね2.5km以内に噴石飛散」 どうみてもレベル3でない。でも私、日本語ネイティブでないらしいから自信ないや。
posted at 12:30:25

「比較的小さな噴石が5キロ以上飛ぶ」 それで2キロ規制? レベル3? じゃあ、小さい噴石は大丈夫なんじゃん。当たっても死ぬどころか、けがもしないんだよね。意味のない情報を出して電波の無駄遣いすると、事業仕分けされるゾ、NHK。
posted at 12:23:58

そしてNHKは、「直径50センチ以上の噴石が南西およそ1.3キロ先の霧島市まで飛んだ」という情報も同時に伝えている。これらの情報を住民が聞いて正しく理解できるだろうか。理解できるわけがないと私は思う。噴石問題  http://ht.ly/3Mnot
posted at 12:17:25

いっぽうで、直径50センチの噴石が火口から南西側に1.3キロ飛んだという情報も同時に伝えている。住民はこれらの情報を聞いて理解できるだろうか。理解できるはずがないと私は思う。
posted at 12:11:04

いまNHKがこう読んだ。「風が強いときには、比較的小さな噴石が5キロ以上飛ぶ」これで防災情報が何か伝わるだろうか。情報発信源が気象庁にあって、それを無批判に伝えているのを私は知っている。そして、なぜこういう無意味な情報伝達になるのかも、ぜんぶわかっている。
posted at 12:08:13




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日無禍(ひむか)

 今から7千年前に鬼界(喜界)カルデラの大爆発があったそうですが、その火山灰によって日本列島の大半が汚染され、日照不足も伴って、縄文時代に大打撃を与えたと言われます。

 噴火が収まらないと、粉塵が舞い上がり、ジェット気流・季節風に乗って西日本の農作物に大被害が出るかも知れません。肉の次には野菜や米も食べるなと言うことで、遠い将来には縄文時代に遡って原始生活が始まるかも知れません。

ふるいちまゆみチャネリング詩集「伝言 3」の中の「無題 その71 」の勝手な解釈でも、
★ セブリ、手振り、身振り 見よう見まねの生きるチカラ ハタラキの中に隠された古の証
 (親の背振り・手振り・身振りを見よう見まねで真似ると、生きる知恵や力が湧いてくるものです。その働く姿の中に、私たちが忘れ去った古代日本人の原型(つまり家族)が浮かび上がります。)

 セブリとは背振り・瀬振りであり、古代日本の「山の民」は、ユサバリと呼ばれる簡易テントを河原や空地に張って移動生活をしたそうです。
 ユサバリとは、よく見かける切妻型の屋根のような形のテント小屋で、棒を2本X型に2つ立てて、その上に横棒を乗せてシートを掛けると出来上がります。

| 元伊勢80社 | 2011/01/29 16:12 | URL | ≫ EDIT















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