まだまだ大きくなる彗星17P/Holmes

彗星17P/Holmes
都市の明かりの中からでも見ることができる彗星ホームズ
デリケートな内部の光線と、明るいジェットと、輝かしい日光の黄色いコアがみえる。
黄色のコアは広がっている。
彗星の外殻はびっくりするほどのすごいエメラルド色。
爆発の原因とコアで起きていることは未だに謎の中。


カリフォルニアの山火事の件で読者の方からお便りが届きました。
山火事に関係ない箇所を一部省略して掲載します。
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Sent: Thursday, November 01, 2007 9:46 AM
To: まゆみさん
Subject: おはようございます。
まゆみさんへ
・・・省略・・・
カリフォルニアの山火事のこと。こちらも親戚が、ロスに居るので。
亡くなった方も多くいらっしゃるので、大変申し訳ないのですが…
親戚家族が何事もなかった事を、
「良かったねぇ!」と喜び合った電話での会話です。
学生の頃、春休みを利用して、しばらくお世話になっていましたから、
車で少し行くと、マリブだったことを思い出して、電話してみたら、留守で…
留守電にメッセージを入れていたら、
「食事に出ていたのよ^^」と、10月29日に電話をもらいました。
その電話の中で、
延焼するほど、近くないので、大丈夫よ^^
何しろ、今年は季節風の吹き方が変だった。
(今年は、電話のたびに、寒すぎる!暑すぎる!大雨だ!と話してくれましたが)
季節風がもっと早く止む時期だったのに、いつまでも暑くて強い風が吹いていた。
ふいご(って、分かります?)で、山火事に空気を送っているみたいだった。
とにかく煙がひどくて、昼も夜も空は茶色。
太陽も、10月27日の満月も、オレンジ色で、
在米50年経つけれど、初めてのことで驚いた!と。
それと、火事の原因や被害の状況は、後々分かると思うので、
消火活動だけお知らせします。
マリブは高級住宅地で、過去にも妬みによる放火から、山火事が起きています。
今回は気象も悪く、延焼に次ぐ延焼。消しても、消しても…広がるばかり。
マリブ一帯から、ほかの地域(移民など低賃金層が住まう地域)に広がった時に、
「消火活動に差がある」と、批判が出たそうです。
マリブ一帯は、昼夜を問わず、消火ヘリまで飛んでの消火。
毎日ニュースで見ていたが、心から感謝すべき消火活動だった。
しかし、ニュースの扱いも小さな、ほかの地域には十分な消火がされなかった。と。
批判とともに、「マリブ住民は、消防当局に、かなりの寄付をした」との噂が流れた
そうです。それこそ、「火のない所には…」でしょうから、事実なのでしょう。
資本主義のアメリカ、救急車に乗るのにもお金が掛かるのですから、
仕方無いのかしら?と、親戚はとても悲しんでいました。
Sent: Friday, November 02, 2007 3:30 AM
To: まゆみさん
Subject: おはようございます。
まゆみさんへ
お返事、どうもありがとうございます。
カリフォルニアの火事のこと。
親戚の話の中で、ひとつ気になりつつ、事実とは異なるかもしれないと思って、
お知らせしなかったことがあります。
日本と違うことですし、親戚の主観が入っているだろうから、
こんな意見もある…という程度で聞いて下さいね。
今、アメリカの低賃金層向けの住宅ローンの焦げ付きが、
アメリカの金融界だけでなく、サービス提供していた日本の銀行にも、
大きな影響を与えていることは、経済ニュースで報道されています。
それに引っ掛かるような、親戚の話(意見)ですが…
マリブ一帯に住む資産家達は、
大金持ちだから、スグに家を建て直し出来るだろう。
その上に、アメリカには珍しく保険にシッカリ入っているだろうから、
ごっそり保険金が入って、一度火災に遭っても、
またスグに、同じ場所に建て直しを始めることが出来る。
でも、延焼してしまった低賃金層が住まう地域の住宅は、
火災時など、ローンを返済するための保障には入っているだろう。
しかし、再度建て直しをするための住宅保険には、
保険料がとても高額なので、入っていない家庭が多いと思われる。
今回、火災で家を失った人たち(低賃金層)は、もう一度、家を持つことは出来ずに、
賃貸住宅に住まうことになるのだろう。
低賃金層向けの住宅ローンの焦げ付きが問題になっている。
↓↑
火災時などの保障からは、銀行にローン残金が支払われる。
この2点が、上手く(?)解決出来るのは、低賃金層が住まう地域での火災!
消火活動が、重要視されなかった理由では?
これは、あくまでも親戚の話から出たことなので、
事実とは違っているのかも知れません。
ただ、上手いこと(!)銀行ローンが返済出来るのは、
やはり裏があったか・・・と、先日の記者会見が「サクラ」で行われたこともあり、
真実は隠されているのだなぁと、思うばかりでした。
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以上転載終わり。
カリフォルニア およそ40回の小さい余震
小さい地滑り、倒木、橋の損害
熱帯サイクロンノエルは更に強くなり60年で最大の嵐に。
カリブ海の住民少なくとも108人が死亡、1mの深さの地域もある。
メキシコでは何万人もの人々が屋根の上で動けない。



洪水は現在、タバスコ地域の80パーセントを覆っている。
「ショッキングな水の量です。作物の100パーセントは消えました」
コンゴ 何日ものはげしい降雨、数十人が死亡、数百人不明。
首都キンシャサだけで少なくとも32人が死亡、1,500家族がホームレス
ブラザビルは重大な被害。
インド 次の36時間に別の低気圧警告
中国 ガソリン価格10%引き上げ
炭鉱地帯で障害のある新生児が増加している。


Cambridge, MA - Astronomers at the Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics (CfA) have found that a supernova discovered last year was caused by two colliding white dwarf stars.
Nov 1, 2007 - 11:48:39 AM
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- 追記 彗星17P/Holmesのその後
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