資料:中国の原発事情


現在稼働中の原子力発電所は14か所。
2020年までに新たな稼働を予定している原発は28か所、
批准段階の計画も含めれば100か所を上回る。
さらに2050年までには230基へ増やす計画もあるそうです。
中国の原子力開発、原子力安全規制、原子力発電
高速増殖炉が初臨界 中国、建設加速へ 2010/7/22 1:19(日経)
「中国の原子力発電関連の国有企業、中国核工業集団は21日、同国初の高速増殖炉の実験炉が、核分裂が連続して起きる臨界に初めて到達したと発表した。実験炉の設備国産化率は70%といい、今後、高速増殖炉の建設を加速する方針。中国は経済成長に伴うエネルギー需要の増大に対応するため、原子力発電所の建設を促進。プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の製造技術なども発展させ、先進的な原発システムを構築したいとしている。高速増殖炉では、ウラン資源の利用率を60%以上にまで高められるとされる。日本では今年、約14年ぶりに運転を再開した高速増殖炉原型炉もんじゅが臨界に到達。米国やロシアなども既に臨界到達に成功している。」
ついでにインドもメモ代わりに載せておきます。
インド:初の高速増殖炉、12年末までに完成目指す-6基追加も計画(ブルームバーグ)
インドは来年末までに同国初の国産高速増殖炉の建設を完了し、
2023年までに6基を追加する計画。
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200以上で
200基以上になったところで、一気に潰すとデービッド・ロックフェラーが言っていた。
| ブルータートル | 2011/06/23 21:01 | URL |