東北、関東で大地震109 (三陸~房総沖で最大M9、想定地震規模引き上げ)
大祓詞奏上しました。

道草のなんと見事な雑草よ
まず巨大地震のニュースから。
日経のリンク先が切れてしまっていますが資料として転載しておきます。
三陸~房総沖で最大M9、想定地震規模引き上げ 政府調査委(日経)2011/6/10 2:26
政府の地震調査委員会(委員長・阿部勝征東大名誉教授)は9日、30年以内の巨大地震の発生確率を予測する長期評価を大幅に見直す方針を決めた。まず三陸沖から房総沖の海溝寄りで巨大津波を起こす地震の想定規模を従来のマグニチュード(M)8.2から8.6~9.0に引き上げた。2012年春までに東海地震などの発生確率や想定規模を評価し直す。
三陸沖から房総沖で想定される地震について、東北沿岸に大きな被害をもたらした1896年の明治三陸地震の津波の高さなどから規模を大きくした。これまで想定した中では最も高い。30年以内に発生する確率は20%程度。
さらに今秋までに、宮城県沖や福島県沖など東日本大震災の震源域となった6領域について、今後の発生確率や規模を見直す。来春までに東海、東南海、南海地震の発生確率と規模を改定。その他の領域で起きるとされるプレート(岩板)境界型地震についても長期評価を順次改める。
地震調査委は東日本大震災を受け、過去の津波が運んだ堆積物や海底地形の調査などを盛り込む評価手法を採用。従来は地震計に記録された明治以降のデータを基に発生確率や想定規模を算出していたが、近世以前の大地震も対象に加える。
地震調査委はまた、立川断層帯(東京都立川市など)、双葉断層(宮城、福島県)、牛伏寺(ごふくじ)断層(長野県松本市など)の3つの活断層による地震も「発生が早まる可能性がある」との見解を示した。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1E2E3E0E4E2E2E2E3E2E2E4E0E2E3E39180EAE2E2E2;at=ALL
twitter.com/Tububuyu/status/84553366914613248
小出氏「東京の子供は住んでいてはいけないと思う」
twitter.com/Tububuyu/status/84544805559992320
小出氏「東京はかなり(放射能で)汚れている」

首都圏各地に「ホットスポット」 自治体が独自測定(東京新聞)
「福島第一原発事故を受け、首都圏の一部で空間放射線量の数値が局地的に高い場所が見つかっている。文部科学省のモニタリングポスト(計測装置)の数値に疑問を持つ住民から不安の声が上がり、自治体が独自測定を始めたためだ。いずれも文科省の数値より高いが、福島県内よりは一桁低い。専門家は「明らかな健康被害が出る数値にはほど遠いが、被ばく量はできるだけ低い方がいい」と指摘する。第一原発に近い茨城県内より千葉県北西部で比較的高い数値が出ているのが特徴。それを取り囲むように、県境を越えて東京都や埼玉県でも高線量地区がみられる。・・・」
http://p.twipple.jp/BS9VG
「正気を疑う!東京新聞夕刊の、扱いは小さいが見逃せない記事。3月17日の自衛隊ヘリコプターによる散水は、地上からの放水より映像効果が期待できるとの判断で出された大臣通達によるものだった事が、東電文書により明らかに。」
*ホント海外から笑いものですね。恥ずかしい。
よくもまあこの非常事態にこんなことを考える余裕があるなと感心します。
人間の愚かさをよく表している行為。
http://twitter.com/#!/AsaiYumezi
「みなさん、【拡散】玄海原発説明会 九電がグループあげて福岡県から佐賀県民を装って発電再開容認のメールを発信せよと半ば「業務命令」 http://t.co/RKBq6SV事実確認、抗議の電話は九州電力本店0927613031まで!」
*たまたまツイッターつながりでみつけたものです、
内容の確認はとれていませんがアップしておきます。
偶然 ヴィレッジさんからも同じ内容のコメント。「こんなブログが。 http://plaza.rakuten.co.jp/zuruzurubettan/diary/201106250000/?__from=mixi 裏がとれてないので、真偽は???ですけど。」
3号機プールにホウ酸水注水、アルカリ腐食防止 (読売新聞)
ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告(美浜の会)
中部電力、政府から1,000億円の融資-浜岡原発の停止で(ibtimes.com)
*復興はぐずぐずしてるくせにこの手のことは異常に素早い。
オマーン国の王族系企業 被災地企業に浄水器26億円分発注 (NEWSポストセブン)
「・・・そこへ、再びオマーンからの浄水器の発注である。しかも700台の浄水器と14台の大型浄水器を合わせて、26億円という願ってもいない大きな契約。そしてさらに温かなサプライズの申し出が上乗せされていた。被災者の役に立つのなら、その新品の浄水器を被災地で使い、その後にオマーンに届ければいいという注文だったのだ。オマーンの王族系企業は、被災地の企業の連携の中で浄水器を作ってほしいと言ってきた。斉藤社長によれば、南相馬の20社近くの企業に仕事が回る予定だという。お互いに部品を調達し、南相馬の経済が回り出す。・・・」
*単なる支援とは違いこういった支援はとってもいい。
精神的に力が出るもの。
これで20社に仕事が回るって、感動的ですね。
町工場の技術力は日本はずば抜けているので頑張ってほしい。
町工場が生き抜けれない国はダメ。
粘土で放射線半減 金大・田崎名誉教授が確認(北国)
*前に「放射能汚染解毒とホメオパシー」でも粘土を紹介しました。
「・ベントナイト粘土バス
粘土には、環境や人体から核廃棄物を除去するのに用いられた長い経歴があります。粘土は放射性の毒素を吸収して結合します。アルミニウムや重金属を含まない事を確認された純粋なベントナイト粘土を使ってください。」
大谷石で校庭の放射性物質吸着…小学校で実験(読売)
「学校の校庭の表土に含まれる放射性物質を、大谷石などを使った吸着剤で除去し、その土を再び校庭に戻す実験が25日、栃木県那須町立伊王野小学校で始まった。処理後の土の放射線量は毎時0・28マイクロ・シーベルトで実験前の28%に減らすことが出来た。しかし、表土を取り払った周囲の土と放射線量の差が認められなかった。同町と、吸着剤を開発した鹿沼市の「蔵本」(関口守雄社長)は実験を継続し、実用性を検証する。実験は、土壌改良材などを開発する同社が那須町に提案して行われた。・・・」
大分・熊本県、小水力発電を本格導入へ(読売)
コメント紹介。
原子力に関する怪しい数字のサイン、いくつかあるようです。
1971年9月18日
イリジウム(Ir-192)(1.63TBq) 被曝事故 6名が放射線医学総合研究所に入院
1990年9月9日
増殖炉フェニックス 出力異常
1999年9月30日
東海村JCO臨界事故 被曝者666人
2007年06月22日
放射線総研 13カ所から未管理の核燃料物質
39個+18個+9個の計66個
福島原発事故
IEERの試算で得たヨウ素131の累計流出量240万キュリー(888兆ベクレル)
高速増殖炉サイクル研修
2003年3月末までに8種類のナトリウム取扱研修を計77回,9種類の保守研修を計39回開催した。
これによる受講者は延べ888名
| souma | 2011/06/26 00:28 | URL | ≫ EDIT
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三断層の地震の規模が大きくなる、という発表は少し前に見ましたが、どういう結果になって、そう結論づけたのか資料も公表してほしいです。
| 通りすがりのナナシ | 2011/06/26 15:12 | URL |