チャネリング詩「無題」

「無題 その40」
それはそこにみえている
すでにみえている
気づきなさい
君にはみえているであろう
よくみないとわからないようにしてある
一から十まで手取り足取り教えても
意味の無いこと
ハタラカず
機能せず
とことん教えてもわからぬものはわからぬ
教えても無駄なものは多い
こそこそと嗅ぎまわるものは打ち捨てるべし
逃げも隠れもしないものは
どうやってもやっていける
粉砕しながら進むものは
逃げ道を失うなり
良からぬことにかかわってはならず
火の中に飛び込んではならず
水の中に身を横たえながら
星を見上げるとき
それはやってくる
一番星の向こうに隠れているもの
見事に咲かせたくなくても咲くもの
輝くことを欲せず、ただ生きること
生きることの厳しさと楽しさ
紅の海に沈む太陽
とくとくと注ぎ込まれるもの
本当に生きることの楽しみ
それぞれに預けられた生命
預けられたものは返さなければならず
奪い続けてはならず
与え続けてはならず
何事も時期があり
けじめがある
良きに計らうこと
2008/03/13 (木)
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