チベット考察 その3
ぶれおさん、ご紹介の情報です。
Tibet, the 'great game' and the CIA(英語)
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=8442
何箇所か飛ばしてますがざっと翻訳まとめてみました。
間違いがあればいつの記事でもそうですが指摘してください。
嫌いな英語の翻訳、アシスタントが欲しい。
Tibet, the 'great game' and the CIA
チベット、『大きなゲーム』とCIA
今回のチベットの暴動はチベットの外で
反中国のオーガナイザーによって計画され実行された。
3月14日のラサの最初の暴動は事前の計画でかなりの組織化されたもの。
チベット人の精神的指導者ダライ・ラマとCIAの50年間以上続く厳密な協力、
チベット開放運動とCIAの密接なつながり。
CIAはチベットで中国人に対して1956年から大規模な秘密工作を実行。
これが1959年の悲惨なチベット蜂起につながり何万人ものチベット人が死んだ。
CIAはダライ・ラマの抵抗戦士ために米国コロラド州レッドビルの近くに
対中国用に秘密軍事トレーニングキャンプを作り、訓練指導した。
訓練されたチベットゲリラたちは定期的にCIAの契約傭兵により
先導されCIAの飛行機でチベットに侵入した。
ロジャー・EマッカーシーによってつくられたCIAチベットTask Forceは、チベット
ゲリラ軍と共に1974年までの15年間「ST CIRCUS」コードネーム活動を続けた。
マッカーシーは1959~1961の活動の後、ヴェトナムとラオスで作戦を続ける。
1960年代の半ばまでにCIAは戦略を変えた。
チベットにゲリラ兵とスパイをパラシュートで投下することから
Chusi Gangdruk(ネパールのムスタンのような2,000人の少数民族
Khamba人ゲリラ戦士ベース)の設立に転換した。
このベースは1974年にネパール政府によって閉鎖された。
*参考資料
Khamba=カムバ、カム
カム人は熱心な仏教徒だがカムは昔”強盗の国”と呼ばれていた時期があり
金品を奪うことを仕事にしている者も多かったらしい。
殺人や強盗をしても仏に祈れば許されるという考え方が普通にあったとか。
ダライ・ラマがインドに亡命した後もネパールやインドの国境山岳地帯に立てこ
もりCIAの支援を受けゲリラ闘争を続けたが、70年代に中国に急接近した米国
に見捨てられ消滅する。
1962年のインドシナ戦争後にCIAはインド情報部との緊密な関係を進展させる。
中国との関係改善と同時ににインドとの関係悪化でこの活動は終わる。
ワシントンの多くはチベット問題が中国の大きな弱点とみていて
中国政府を打つ絶好の機会ととらえている。
CIAはインドとネパールの多くの組織からかなりの支持を期待できるから
チベット抵抗運動に指導、お金、宣伝を提供するのに全く苦労しない。
ただこの暴動が他の地域イスラムなどへ転移しないかと恐れている。
ただの反乱で終わるか本物に変化するか?
伝えられるところによれば以前に東部ブロックから大量の携帯兵器と
爆発物が過去30年にわたってチベットにこっそり持ち込まれている。
機会が現われるまでこれらは安全に隠され続けられる。
武器は、世界市場でまたは米国かイスラエルの軍隊のストックから得られた。
それらはクリーニングされCIAは否認でき追跡できない。
チベットの抵抗運動への公式支持が30年前に終わったが
CIAはまだその回路を開いていてまだ多くの資金を供給している。
CIAはチベットでもう一度「大きなゲーム」をしていますか?
重要な知性と準軍事的な存在が地域にあればそれには確かに能力がある。
主なベースはアフガニスタン、イラク、パキスタンと中央アジアの州に存在する。
ワシントンとCIAにとってこれが絶好の機会になるかも知れない、
どっちに転んでも有利な状況。
以上。
まるでオサマ・ビン・ラディンとアルカイダの役割にそっくり。
暴動が何かのきっかけで大逆転し本物の開放につながればいいけど。
弾圧的な中国と巧みに操作する米国の間で罠に陥れられていることに
チベットの人々が気づくことを祈りたい。
いつも翻弄され苦労するのは一般の人々。
米国が1960年代のチベット蜂起を起こす仕掛けをした理由は何だろう?
その4で考察します。
■その他の情報
CIAとチベット…THE SHADOW CIRCUS:現役雑誌記者によるブログ日記!
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50586178.html
阿修羅♪[AML 転載] 実事求是: チベット問題 ダライ・ラマ CIA (1)
http://asyura.com/0505/war72/msg/939.html
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- 追記 世界の気象
- チベット考察 その4
- チベット考察 その3
- チベット考察 その2
- チベット考察 その1
| 未分類 | 18:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
まるでじゃなくて、そのまんまそっくりですね。
問題を自作自演して云々ですから。いつもワンパターンです。
それは「人間のすること」にすぎません。このワンパターンにまゆみさんも早く気づいていただきたい。体調が悪くなったりするのはそういったことを天から指摘されているわけです。
で、坂本九ですが問題があっても口癖のように「人間のすることなのだから少々ミスがあっても気にしない気にしない」といったことをおっしゃっていました。
金玉氏も似たようなことを言っています。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/
そういう境地になると、スパムとかも全く問題とすら認識できなくなってくるわけです。まゆみさんにはもう少しこの辺をれべるあっぷしていただけると よいのだと思います。
| 123 | 2008/03/27 18:55 | URL | ≫ EDIT